2022年12月03日
「竜仙峡・アウトドアクッキング」〜 次世代につなげていくためのフィールドづくり。

安威川ダムの上流に位置し、かつては釣りや水遊びをする人たちで賑わった親水空間「竜仙峡」。安威川ダムファンづくり会では、この恵まれた自然環境を、ダムの完成後においても守り継ぐとともに、市街地では得ることのできない自然体験のフォールドとして活用し、環境や防災をはじめ、地産地消、地域コミュニティを学ぶことができる「場」の創出を目指しています。
12月3日、今年で5度目となった「竜仙峡・アウトドアクッキング」。まずは、参加者全員で周辺の清掃活動を行った後、北部地域で収穫されたお米や野菜をダッチオーブンでつくる料理と安威川上流漁業協同組合に提供していただくアマゴの塩焼きを美味しくいただきました。また、子どもたちが協力し合いながら焚き火の火起こしをしたり、竜仙峡エリアの生物調査を行うなど、この恵まれた「場」を次世代につなげていくために果たすべき役割や活動の方向性を発見する機会となりました。







トップページ|▲