2014年02月12日
第4回「安威川ダム周辺整備計画ワークショップ」
平成26年2月12日(水)安威川ダム建設事務所にて第4回目の地元ワークショップが開催されました。地元6地区(車作・大岩・生保・大門寺・桑原・安威)、山3地区(清渓・見山・石河)、安威川上流漁業協同組合、茨木市観光協会、環境ボランティアの方々が参加されました。
第4回目のワークショップでは、参加者が考える安威川ダム周辺の魅力や課題と、感じている事についての話し合いを行い、安威川ダムの周辺環境の将来像について話し合われました。
前回同様A班、B班、C班の3つのテーブルにわかれてワークショップが行われました。前半は、前回の振り返りとして「4つの広場でやりたい活動」に対して追加の意見を募っていき、4つの広場の魅力と課題についての洗い出しが行われました。後半は、安威川がどんなエリアになっていって欲しいか、ひとり一枚ワークシートをお渡しして、そこに希望や展望を書いてもらいました。最後に各テーブル内で安威川の将来像について一人ずつコンセプトを発表してもらいました。他地域からの人の受け入れ、若年層が住み良い環境づくり、野生動物との共存、小中学生の課外活動の場、10年、20年後を考えた新たな自然との共生、生活インフラの整備、コミュニティ創出を目的とした農、雇用の創出など、各自が発表した将来像には、安威川周辺で生活する住民としての深い想いがこめられていました。次回は25年度最後のワークショップになります。
将来像を図解化した表は以下をご参照ください。
地元ワークショップ INDEX
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