2016年03月30日

公募で選ばれた安威川地域マスコットキャラクター・オーサンの絵本「オーサンと石のかべ」が完成しました。

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公募で選ばれた安威川地域マスコットキャラクター・オーサンの絵本「オーサンと石のかべ」が完成しました。

この絵本づくりは、昨年の「安威川フェスティバル2105」のプログラム「みんなでつくる!オーサン絵巻もの」からはじまり、編集者、デザイナーをはじめ、大阪府下の大学生がシナリオをつくり、本編の絵を茨木市立安威小学校の2年生と4年生のみんなで描いていきました。

3月11日にその絵本のお披露目を兼ねた読み聞かせのイベントが安威小学校で行われ、読み手にFM COCOLOのDJ小谷真美子さんをお迎えして、ピアノ演奏とともに読み聞かせが始まりました。プロジェクターの大きなモニターに投影された絵は、映画をみているようで迫力満点。
参加した子どもたちからは、「みんなの描いた絵がいっしょになったのがとてもよかった」「とてもいい体験ができた」「ピアノの演奏と絵と言葉が合わさってすごくよかった」などのうれしい感想がありました。

ゼロから一冊の絵本を生み出した今回のワークショップは、子どもたちの貴重な体験と思い出になったと思います。いつまでも大事にして、いつか大人になって自分たちが読み聞かせをする立場になった時に、思い出話をしながら使ってもらいたいと思います。

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2016年03月18日

「河川環境楽園(自然発見館)視察ツアー」

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茨木市観光協会副会長・松永豊さんとビオトープづくりを指導しているNPO法人bioa代表・瀬口和矩さんが企画した「河川環境楽園(自然発見館)視察ツアー」が3月5日に行われました。

茨木市北部には安威川ダムや新名神インター、巨大物流施設などが計画・建設されています。茨木の豊かな自然環境と新たな施設が有機的に繋がるには、環境を知る取組みが必要です。日本初の環境共生型パークである岐阜県の河川環境楽園で、環境教育アクティビティの受講や園内施設の見学をすることで、環境教育におけるまちづくり・観光につながる新たな視点を見つけ出していきます。

今回の視察は、まちづくりや地域づくりのキーマンの方、そして未来を担う学生などの限られた方々に声掛けして実施されました。ツアーに参加された方々からは、「教育に関わる人だけでなくまちづくりや地域活性化のための環境教育が必要」「安全に自然のフィールドで環境教育を受けられることは良い。」などの意見をお聞きすることができました。

環境教育は一般の人にとって少し肩ぐるしく思われる面もありますが、環境教育アクティビティの受講を通して、それぞれの立場の環境を再認識し、共有し、それらを踏まえたまちづくりを行えば、みんなが納得し、それぞれの役割が果たせるまちづくり・地域活性につながっていくのではないかと実感できたツアーになりました。

http://kisosansenkoen.jp/%7Ekasenkanky…/…/files/guidemap.pdf

 

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「オーサンの絵本づくりワークショプ」2日目

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昨年、安威川フェスティバル2015で「みんなでつくる!オーサン絵巻もの」が開催され、たくさんの子どもたちから安威川流域の自然の景色や生き物、オーサンの仲間たちが描かれました。その後、大阪府下の大学生による「絵本のストーリーづくり」ワークショップが行われ、先月、そのシナリオを元に各ページの絵を、環境教育の取組が行われている茨木市の安威小学校の子どもたちにも描いてもらう「絵本づくりワークショプ」が2日間にわたって行われました。

1日目のワークショップは、2年生と4年生を対象に、安威川に住む動植物のお話や昔の安威川の自然環境、安威川で起きた洪水のお話を聞いてもらいました。2日目は、いよいよその2年生と4年生合同で「オーサンの絵本」の絵を描いていきます。

ページ毎に5、6名の班に分かれて用意された大きな画用紙に水彩絵具やクレパス、フェルトなど立体的な素材も使って、各班それぞれアイデアを出しあいながら、大雨の様子や、川や草木、クワガタやカメ、キツネやオオタカなどのたくさんの動植物達を元気いっぱいに描いていきました。どの班の絵も楽しく魅力的に仕上がりました。

3月には、出来上がった作品を安威小学校で、プロのDJの方に読み聞かせてもらいます。どんな作品に仕上がっているのか楽しみです。

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「オーサンの絵本づくりワークショプ」1日目

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2月21日に、環境教育の取組が行われている茨木市の安威小学校で「オーサンの絵本づくりワークショプ」が2日間にわたって行われました。

昨年、安威川フェスティバル2015で「みんなでつくる!オーサン絵巻もの」が開催され、たくさんの子どもたちから安威川流域の自然の景色や生き物、オーサンの仲間たちが描かれました。その後、大阪府下の大学生による「絵本のストーリーづくり」ワークショップが行われ、ついにシナリオが完成。今回は、安威小学校の子どもたちに絵本の各ページ内容に必要な絵を描いてもらうワークショップになりました。

初日の前半は、2年生を対象に安威川に住む動植物と地域の環境について、ビオトープづくりを指導しているNPO法人bioa代表・瀬口和矩さんからお話があり、その後NPO法人cobonのスタッフによる自然と生き物の関係性がわかる紙芝居が披露されました。

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後半は、4年生を対象に、昔からの安威川周辺の自然に触れてきた桑原地区会長の安達義春さんのお話と、大阪府安威川ダム建設事務所の松原信さんから安威川の洪水がもたらした被害や、その災害から身を守る為に造られるダムと将来のダム湖周辺のイメージを写真やイラストボードを使いながらお話があり、5年後のダム湖周辺のイメージを聞いている子どもたちの目は、明るく楽しげでした。講義終了後、安達さんの周りには子どもたちが取り囲み、昔の安威川の生き物について質問が飛び交いました。

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第3回「文化教室」

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2月27日に安威川ダムJV工事事務所主催の「文化教室」が、茨木市北部の大門寺の高台にある安威川ダム資料館で行われました。第3回目となる今回は、森林総合研究所 環境計画研究室長の香川隆英さんをお迎えして、予防医学として注目を集める「森林浴が生み出す健康効果」と「森林セラピー基地による魅力ある地域づくり」について講義していただきました。

一般的に山や森、湖に行くと気分が晴々したり、落ち着くという感想を聞きますが、なぜそうなるのか、人の身体にどのような良い影響があるのか、科学的根拠とその活用法についてお話を聞くことができました。

また、森林セラピーの科学的検証は日本が最も進んでおり、現在、全国に森林セラピー基地が60箇所もあるそうです。森林セラピー基地とは、リラックス効果が森林医学の面から専門家に実証され、関連施設などの自然・社会条件が一定の水準で整備されている地域のことを指すそうなのですが、安威川周辺の森や棚田といった里山の美しい景色と環境に、森林セラピーによる地域づくりの可能性を感じました。

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