2020年12月05日
安威川ダム周辺の将来について考える「竜仙峡アウトドアクッキング」
安威川ダム建設地の上流部、美しい山々と渓流が織りなす絶景のロケーションに包まれた「竜仙峡」は、かつて「竜仙閣」という旅館もあり、釣り人や川遊びなどを楽しむ「親水空間」として賑わった場所。安威川ダムファンづくり会では、周辺整備事業にともない、安威川流域の利活用、環境保全や、維持管理について考え、活動に取り組んでいくメンバーが一同に集まって、令和2年12月5日に「竜仙峡 アウトドアクッキング」を行いました。地元で採れた食材でつくるメニューは、盛りだくさんの野菜が入ったお味噌汁と人参を混ぜた夕焼けごはんのおにぎり、アマゴの塩焼き。大自然に囲まれた幻想的な空間で、とっても美味しい料理をいただきながら、この恵まれた豊かな環境を、どのように守り継いでいくかを真摯に見つめ直す一日となりました。
お米と野菜は、自然食カフェ BONO cafe 樋口智香さんの声掛けによって、北部地域の農家さんから提供していただきました。アウトドアクッキングに欠かせない鉄鍋調理は、ダッチオーブンのスペシャリスト・藤野未知数さん。アマゴの塩焼きは、安威川上流漁業協同組合のみなさんのご協力によるもの。料理の監修は、子育ち食育実行委員会入交享子さん。
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