2016年01月20日

「安威川ダムファンづくり会」の27度 第3回目となる全体会議が行われました。

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本日「安威川ダムファンづくり会」の27度 度第3回目となる全体会議が行われました。環境部会、アート・文化・教育部会、プロモーション部会の参加者に加え、オブザーバーとして安威川ダム周辺プランワークショップに参加された地元住民の方々や安威川ダムに関心のある団体なども加わり、昨年開催された安威川フェスティバル2015のふり返りと今後のダム周辺の日常の利活用について議論を行いました。

フェスティバルのふり返りでは、各部会から、それぞれのプログラムの成果と課題の報告、日常の利活用では、環境、アート、文化、教育の観点から安威川ダム周辺の特性を活かした様々なアイデアが提案され、来年度に向けた取組みの意見交換が行われました。

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2014年03月12日

2013年度 第1回ファンづくリ会

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平成26年3月12日(金)に安威川ダム建設事務所にて「第1回ファンづくり会」が開催されました。前回参加の12名の協議者に加え、新しいメンバーの顔ぶれもありました。また、今回のファンづくり会に関心、興味のある方々が見学されている姿も見られました。

第一部では、安威川ダム建設事業の変遷と歴史についての説明がありました。安威川ダムは、昭和42年の北摂豪雨災害を契機に構想が立案され、それから48年、ほぼ半世紀に渡る事業であること。また、ダム建設区域の地域のみなさんとの合意を得ていくための経緯があったことや、治水・利水のために多目的ダムとして着手されたが、水需要の低下から治水のみの単独目的となり、規模縮小のかたちで、ダム本体工事が平成26年より開始されたことなどお話がありました。

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次に、ファンづくり会のアドバイザーとして大阪府立大学大学院生命環境科学研究科の増田昇教授から、安威川ダム周辺地域の保全についてのお話がありました。地域の未来を見据えていく上で、過去の経緯と歴史を「しっかりと知る」というところから、はじめなければならないということを語られました。ダム建設予定地周辺、さらに上流部に広がる、この恵まれた自然が「地域資産」であるということを忘れてはいけないということ、ダム建設によって失われる自然を全力で回復していくという命題を何よりも優先させるべきであるとおっしゃっていました。ダムを上手に活用することも大切だが、流域の自然を積極的に保全するという姿勢こそが重要であり、そして50年後には、今以上の自然を創出させ、次世代の人々に譲り渡すといった明確な目標設定を掲げる必要があること、そしてプラットフォームは「想いをつなぐ拠点」であり、継続的な活動のためには、順応的なマネジメントが大切であるということも語られました。

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第二部では、協議者の皆さんから、「ダムの保全と活用」に関して専門的知見からみた先進事例を紹介していただきました。教育関係者、NPO団体、デザイナーやアーティストなど、様々な立場の方々から、安威川ダム周辺地域の魅力や課題、観光や景観づくり、効果的な情報発信のあり方など、多様な視点での事例紹介をしていただきました。
後半の意見交換では、ダムの活用と保全に関して、関係者全員で目的・課題・目標を共有する必要性について議論しました。ファンをつくっていくということはどういうことか、新しいプロジェクトとファンをどうつくっていくのか、また自立した資本をつくっていかなくてはいけないなどの課題が明確化していく会となりました。


2014年01月30日

安威川ダム現地見学会

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平成26年1月30日(木)に、安威川ダムファンづくり会の「安威川ダム現地見学会」が開催されました。茨木市内外の各専門分野の方々12名が参加されました。

「安威川ダムファンづくり会」は、ダムやその周辺環境の保全・活用などについて、魅力を感じて集まってこられる方々が「ファン」となって、ダム完成後に、よりよい環境を創出していくことや、地域の魅力づくりに参加していただくことを目的としています。今回の「安威川ダム現地見学会」は、ファンづくり会関係者の交流と現時点でのダムに対する印象や想いなどを話し合っていただくことを目的に行われました。
第一部は安威川ダム建設事務所で行われ、自己紹介からはじまり、事務局から安威川周辺の環境についての説明がなされた後、安威川ダムの「保全と活用にむけたプラットフォームづくり」に関する説明がはじまりました。

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安威川ダムの「保全と活用」に向けたプラットフォームづくりについてのお話の中では、「ダム周辺と市街地との連携」「継続的な運営のしくみづくり」「活用と保全の担い手づくり」といった3つの方向性が示されました。その後、ダム周辺環境の活用について、里山と都市という2つの立場と文化教育の視点からのアイデアが示されました。専門的知見からみた先進事例の収集もしていきたいといった提案もありました。

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会の後半では、協議者間でのご自身の活動紹介とダムの活用に関しての意見交換が行われました。意見の中では、市街地とダムがつながっていく考えには賛成であることや、環境ボランティアという立場で貢献していきたい、などといった声もありました。また都市と山間部を結びつけるハブ機能の重要性や、アートによる気付きを活用していきたいという意見など、協議者の皆さんからそれぞれの専門分野のノウハウを活用して、地域に貢献していきたいという想いが伝わってきました。

第二部では、実際の現場を知ってもらうために安威川ダム現地見学が行われました。見学ルートは、ふれあい広場予定地、ダム本体予定地からダム湖展望広場予定地、車作代替農地、権内水路、権内せせらぎ広場、見山の郷、茨木市里山センターなどの施設の紹介や、各施設の役割について説明がありました。協議者の皆さんから積極的な質問等もあり、今後のダムの可能性について思いを巡らせる機会となりました。

20140130fan00-4車作集落周辺からダム湖となる方角の風景

20140130fan00-5見山の郷外観

20140130fan00-6見山の郷内観

20140130fan00-7里山センター外観

次回は、第1回ファンづくり会が予定されています。協議者の皆さんから今後のダムの活用と保全に向けて、さまざまな事例を紹介していただきます。

 


 

ファンづくりの会 プロセス INDEX

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